美味しい芋焼酎の推薦銘柄とその特徴

焼酎は安くておいしいので飲み屋さんでの定番にしている人も多いと思います。中でも芋焼酎は、あの独特の香りもって特に人気があるようです。ここでは本場とされる南九州産や他の地域の珍しい芋焼酎を紹介しましょう。

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美味しい芋焼酎の推薦銘柄とその特徴

その他の産地の芋焼酎


鹿児島県や宮崎県は芋焼酎の本場ですが、それ以外の地域でも人気のお勧め芋焼酎はたくさんあります。同じ九州ですが、熊本県では房の露㈱の「房の露」(芋、米麹、25度)は、芋独特の風味がありながら切れのあるスッキリとした味わいで誰にでも飲みやすいのが特徴です。1升1650円です。


熊本県はもうひとつ花の香酒造の「芋娘」(芋、黒麹、25度)もお勧めで、黒麹を使いながらもまろやかで甘みが強いので、お湯割りが特に適しています。ロックでも美味しく飲めます。720mlで1333円です。


佐賀県では光武酒造場の「光雲天竺」(芋、黒麹、25度)が1升1685円で売られています。佐賀県産の芋焼酎は結構珍しいのですが、香りは黒麹特有の香ばしさをしっかり生かしたもので、口当たりはまろやかです。芋のクセや甘辛度は標準的なので誰でもどんどん飲めてしまうと思います。


福岡県産は喜多屋の「尽空」(芋、黒麹、25度)が香り、味わいもスパイシーということでスッキリ派には最適の芋焼酎です。これの味わいを生かすなら水割が一番のようです。720mlで1190円です。


さて、ここまで全て九州産ですが、あの有名な「鬼ごろし」が、実は東京都産だというのを知っていたでしょうか。「鬼ごろし」(芋、麦麹、25度)は八丈興発の製造で、東京都八丈島近辺特有の麦麹の芋焼酎なのです。これは麦の香ばしい香りが独特で、九州の芋焼酎とは趣が異なります。ただ、芋の味わいも残っていて、いってみれば非常に飲みやすい芋焼酎ということで、ファンが多い製品となっています。720mlで1200円です。


美味しい芋焼酎の推薦銘柄とその特徴

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